お子様の感染症について
お子様は免疫機能が未発達なため、ウイルスや細菌による感染症にかかりやすく、集団生活をする中でさまざまな病気をもらうことがあります。
感染症は適切な治療と対策を行うことで、症状の悪化を防ぎ、周囲への感染拡大を抑えることができます。
このような症状があるときはご相談ください
- 発熱が続く(ウイルス感染症、細菌感染症)
- 咳や鼻水がひどい(かぜ、インフルエンザ、RSウイルス感染症)
- のどの痛みや腫れ(溶連菌感染症、アデノウイルス感染症)
- 発疹が出た(水ぼうそう、手足口病、はしか、風しん)
- 下痢や嘔吐を繰り返す(ノロウイルス、ロタウイルス感染症)
- 目の充血や目やに(結膜炎、はやり目)
当クリニックの診療内容
- 正確な診断のための検査(迅速検査、血液検査など)
- 症状に応じた治療(内服薬・解熱剤・点滴など)
- 家庭でのケア方法のアドバイス(食事・水分補給・安静のポイント)
- 感染拡大を防ぐための予防策のご提案(手洗い・うがい・マスクの着用など)
- 感染症は早めの診断と適切な対応が重要です。お子様の体調がすぐれない場合は、無理をせずご来院ください。お子様が元気に過ごせるよう、丁寧に診療いたします。