外傷
切り傷・擦り傷・やけど・動物咬傷など
日常生活やスポーツ、仕事中のちょっとした不注意で起こる切り傷、擦り傷、やけど、動物による咬み傷などの外傷は、
適切な治療を行わないと感染や傷跡の残存などのリスクが高まります。
当クリニックでは、迅速で適切な処置を行い、傷の治りを早めるとともに、感染予防や傷跡を目立ちにくくする治療を提供します。
主な診療内容
切り傷・擦り傷
傷の深さや汚染の程度を確認し、洗浄・消毒・縫合処置・適切な創傷被覆材(ドレッシング材)を使用した治療を行います。
やけど(熱傷)
やけどの深さ(1度~3度)に応じた適切な処置を行い、感染防止と傷跡が残りにくい治療を提供します。
動物や虫による咬み傷
犬や猫に咬まれた傷は、細菌感染のリスクが高いため、早期の適切な処置が重要です。必要に応じて、破傷風ワクチンや抗生物質の処方も行います。
打撲・捻挫・骨折の応急処置
必要に応じてレントゲン検査を行い、包帯固定やギプスによる治療が必要な場合には専門の医療機関への迅速な紹介も行います。
当クリニックの治療の特徴
- 感染予防を徹底:最新の消毒・創傷管理技術を活用し、感染リスクを最小限に抑えます。
- 傷跡をできるだけ残さない治療:形成外科的な視点を取り入れ、傷の治りを促進し、目立ちにくい仕上がりを目指します。
- 痛みを抑えた処置:可能な限り痛みの少ない方法で処置を行います。
- 迅速な対応:外傷は時間との勝負。できるだけ早めにご受診ください。
- 外傷は適切な初期対応が回復を大きく左右します。「この程度の傷なら大丈夫」と自己判断せず、お気軽にご相談ください。