皮膚のできもの

粉瘤・脂肪腫など

皮膚にできるしこりや膨らみ(できもの)は、良性のものから悪性のものまでさまざまです。

「気になるけど放置している」
「痛みはないが大きくなってきた」「炎症を起こして腫れている」などのお悩みがある方は

お気軽にご相談ください。

主な皮膚のできものと治療法

粉瘤(アテローム)

皮膚の下にできる袋状の腫瘤で、内部に皮脂や角質が溜まることで発生します。通常は痛みがありませんが、炎症を起こすと赤く腫れ、痛みや膿が出ることもあります。治療は局所麻酔下での摘出手術が一般的です。

脂肪腫

皮膚の下にできる柔らかい脂肪の塊で、基本的に良性です。ただし、大きくなったり、神経を圧迫して痛みを伴う場合は、手術による切除を検討します。

粉瘤や脂肪腫以外のできもの

皮膚にできるしこりの中には、悪性のもの(皮膚がんなど)も存在します。診察の結果、疑わしい場合は、病理検査を行い、適切な治療をご提案します。

当クリニックの治療の特徴

  • できるだけ目立たない傷跡を意識した治療を行います。
  • 炎症を起こした粉瘤も対応可能(切開して膿を出し、炎症が落ち着いた後に摘出手術を行う場合があります)。
  • 悪性の可能性がある場合は適切な医療機関と連携し、迅速な対応を行います。
  • 「このしこりは放っておいて大丈夫?」「手術が必要かどうか知りたい」など、気になることがあれば、お気軽にご相談ください。